あなたは肩こりですか?
肩が凝ったことがないという方は少ないのではないかと思います。
私も会社員として事務仕事をしていた頃はひどい肩こりでした。

肩こりとはどのような状態でしょうか?

肩こりとは、肩の周りの筋肉が疲労して緊張が高まった状態を言います。肩や首が重荷を背負ったように苦しく、固くこわばったような不快な症状や痛みを感じます。

肩こりの原因は何でしょうか?

不自然な姿勢、同じ姿勢が長時間続く

真っ先に挙げられるのは、不自然な姿勢、または同じ姿勢での長時間の作業です。
デスクワークの方はまず、これが当てはまると思います。
頭は5キロから6キロあるといわれています。
その頭を背骨で支えているのですが、背骨の真上に頭が乗っていればさほど困難はありません、しかし、デスクワークを続けていると自然と頭が前に出て猫背になってしまいます。そうすると、重い頭を背骨で支えるのではなく、首の筋肉や、肩の筋肉、また背中の筋肉で支えることになってしまいます。長時間その状態を続けることで、筋肉はずっと働き続け、疲労してしまいます。

精神的な緊張やストレス

緊張やストレスを感じることで交感神経が優位になり、血行の悪い状態が起こります。すると、筋肉にたまっている老廃物をきれいにすることができなくなり、また筋肉が必要とする酸素や栄養素を届けることもできなくなります。そのためコリや痛みが生じてしまいます。
私自身も、この仕事は間違えちゃいけないというプレッシャーの下で仕事をしていて、ひどい肩こりになった経験があります。
そのほかにも、冷えや運動不足なども肩こりの原因になります。

肩こりを予防、対策するにはどうしたらよいでしょうか?

一時間に一回休憩を取る

長時間デスクワーク等をしていると疲れが出てきて、猫背になったり、足を組んで座ったりしてしまいがちです。猫背になると、重い頭を支えるために首、肩、背中の筋肉に大きな負担をかけることになります。
足を組むのも悪い姿勢です。足を組むとどうしてもカラダの左右の筋肉の使い方がアンバランスになります。左右の筋肉を対象に使うことによって疲労は蓄積されにくくなります。
姿勢が悪くなるのは疲れてきている証拠です。作業を始めて1時間経過したら、10~15分程度の休憩を入れましょう。座りっぱなしでなく、立ち上がって少し歩いたり、休憩所などで軽くストレッチをするのがお勧めです。一旦リフレッシュして、また良い姿勢で仕事に取り組みましょう。

ストレスをためない

ストレスは筋肉を収縮させ、肩こりの原因になります。ストレスをためずに、仕事を離れたら、仕事のことは考えずに、ゆっくりカラダを休めたり、自分の気持ちが楽しめることをするとよいでしょう。お風呂はシャワーですませずに、40度程度のぬるめの湯船にじっくり浸かると、血行を促し、リラックスすることができます。お風呂でカラダを温めることで、睡眠の質もよくなり疲れを取ることができます。

歩く習慣をつける

デスクワークの方は運動量が絶対的に少ないです。歩くことで血行を促し、カラダに溜まった疲労物質を取り除き、酸素や栄養素をカラダに届ける役割をします。歩くことはココロに溜まったストレスを発散するのにもとても役に立ちます。

肩こりに対する当院の施術は

トルクリリーステクニックによって神経の働きを整えます。長時間の労働、精神的なストレス等によってあなたの神経は乱れています。その神経の働きを整えることによって、神経の働きが良くなります。自然治癒力が働くようになり、筋肉の硬縮が改善します。筋肉の状態が良くなると、背骨のゆがみも改善します。ニューロオリキュロセラピーによって筋肉の硬縮を取り除きます、またはストレスが多い方には脳内で働く神経伝達物質の働きを良くすることで、ストレスを解消し、生き生きとした良い気分を得られるようにします。

肩こりでお困りの方、当院の施術を受けて、肩こりから解放されて、もっと仕事を充実させたり、毎日を楽しく過ごしませんか?

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