皆さんは毎日よく眠れていますか?
肩こり、腰痛などで来院される方の中にも、実はよく眠れていない、寝つきが悪い、途中で起きてしまう、
寝ても疲れが取れない。とお悩みの方が大勢いらっしゃいます。
睡眠は昼間の活動で使った脳とカラダをしっかりと休めるためのものです。
睡眠の質が悪いと十分な疲労回復ができず、疲れを翌日に持ち越してしまいます。
熟睡感を得られる質の良い睡眠を手に入れましょう。

良い睡眠が得られない原因は何でしょうか?

 

・過度なストレス

現代社会では、仕事や人間関係などでストレスを感じる場面が多くあります。
ストレスを感じると自律神経のバランスに影響します。
自律神経には交感神経と副交感神経があります。交感神経とは活動している時、
緊張している時に働く神経です。
副交感神経とは休息時、リラックスしている時に働く神経です。
夜、眠るときには副交感神経が優位になり、脳とカラダが休息します。
しかしストレスが多い状態だと夜になっても交感神経が優位の状態が続き、
寝つきが悪くなり、睡眠も浅くなってしまいます。

・体内時計のリズムの狂い

人間には一日周期でリズムを刻む体内時計が備わっています。
そのため意識しなくても日中は活動状態、夜は休息状態に切り替わります。
1日は24時間ですが、体内時計では1日を24時間よりも長く設定されています。そのままでいると、1日の周期とのずれが起きてしまいます。また、夜更かし、暴飲暴食などの生活習慣の乱れも体内時計をずれさせ不眠を引き起こす原因となり、不眠を招きます。

・メラトニンの減少

脳の松果体から分泌されるメラトニンは睡眠ホルモンとも呼ばれています。
朝、光を浴びると体内時計がリセットされて活動状態になります。メラトニンは目覚めてから14~16時間経過すると分泌され、眠気が起こります。メラトニンは明るいところで過ごすと分泌量が減り、暗いところにいると増える性質があります。

質の良い眠りを得るためには?

 

ストレスを解消し、自律神経のバランスを整えましょう。

ストレスを解消する方法としては、趣味に打ち込む。適度な運動をする。
また、悩んでいることを紙に書きだすことによって、自分の中から吐き出すのも効果的です。
ぬるめのお風呂にゆっくり浸かることによって、副交感神経を優位にして寝つきやすくすることができます。
眠りにつくときにはカラダの深部温度がぐっと下がります。
そのためお風呂に浸かって深部温度を一旦上げておくと体温が下がりやすくなり、
スッと眠りにつくことができます。
同じ意味合いで、眠る2.3時間前にストレッチやウオーキングなどで体温を上げておくことも有効です。

体内時計のリズムを整える・メラトニンを増やす

光を浴びることによって体内時計はリセットされます。朝起きたらカーテンを開けて、太陽の光を浴びるようにしましょう。
休日の寝だめはリズムを崩す原因になります、平日の起床時間よりも2時間以上遅く起きるのはやめましょう。
長すぎる昼寝は避け、昼寝をする場合は15:00までに20~30分程度にしましょう。
軽い運動習慣を付けましょう。
夕食以降のカフェインの摂取は控えましょう。
夕食は就寝2時間前までに済ませましょう。
タバコは就寝1時間前までにしましょう。
部屋の照明は明るすぎないようにしましょう。メラトニンが減少する原因となります。
寝酒はやめましょう。
就寝前のゲーム、パソコン、スマートフォンはやめましょう。メラトニンが減少する原因となります。

当院の施術

 

当院では、トルクリリーステクニックニューロオリキュロセラピーの施術によって神経の働きを整えます。すると自律神経のバランスが整い、昼間の活動するべき時に活動状態に、夜の休息時間にはリラックス状態になることができるようになってきます。また、メラトニンなどのホルモンの働きにも良い影響が起こります。元々は腰痛、肩こりで来院された方も施術を受けるうちによく眠れるようになって喜ばれています。
色々と、考え事、悩みごとがあって寝付けない方にはアクセスバーズもお勧めです。アクセスバーズには頭の中にため込まれた、様々な思い、感情、思考などを解放し頭をスッキリさせる効果があります。

当院の施術でココロとカラダを整えて、ぐっすり眠り、活動的で素敵な毎日を過ごしませんか?

腰痛、肩こり、うつ、精神不安、不眠なら

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