子育て中のお母さんが、もっと楽に赤ちゃんをあやしたり、寝かしつけたりする方法はないかと調べていたところ、
面白い情報を見つけました。

抱っこして歩くと赤ちゃんがリラックスするという記事です。
子育て経験のある方は、実際に赤ちゃんを抱っこして歩くと赤ちゃんが泣き止んで眠りやすいことを知っているのではないでしょうか?
そのことが科学的に証明されたそうです。

研究内容は、生後6か月以内のヒトの赤ちゃんとその母親12組の協力を得て、
母親に赤ちゃんを腕に抱いた状態で約30秒ごとに「座る・立って歩く」という動作を繰り返してもらいました。
その結果、母親が歩いている時は、座っている時に比べて赤ちゃんの泣く量が10分の1に自発的な動きが5分の1に、
心拍数が歩き始めて3秒ほどで顕著に低下することを見出し赤ちゃんがリラックスすることを科学的に証明しました。(理化学研究所)

赤ちゃんが運ばれるときに泣き止んでおとなしくなるのは輸送反応といわれています。
自然界では赤ちゃんが運ばれるときに泣いて暴れていると敵から狙われたりして、危険が高くなります。
輸送反応によって赤ちゃんがおとなしくなることによって赤ちゃんはお母さんに協力してスムーズな移動ができるようになります。

これが人間の赤ちゃんにも本能として残っているのです。このことを知っているとお母さんは赤ちゃんの寝かしつけが楽になるのではないでしょうか。
赤ちゃんが泣いている時に、どうしたらよいかわからずに途方にくれたり、無理な動き(高い高いをしたり、膝に負担のかかるような上下に揺れる動きなど)で赤ちゃんのご機嫌を取ったりせずに、抱っこして、
部屋の中を歩き回ったり、その場で足踏みすることで、赤ちゃんをリラックスさせ落ち着かせることができますね。

それでも子育ては、カラダに負担がかかったり、ココロが不安になったりすることもあるでしょう。
そんな時にはカイロプラクティックLight-choiceで施術を受けてみませんか?
当院は神経の働きを整えて、お母さんのカラダの痛みや、不調をケアします。

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